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島根半島の西端に位置する日御碕神社は上の宮(神の宮)と下の宮(日沈宮)とに分かれており、上の宮には素盞嗚尊、下の宮には天照大神を祀っている。空と海の青に映える色鮮やかな権現造・朱塗りの社殿は、徳川の三代将軍家光公の命により作られたもので国の重要文化財。

住所／島根県出雲市大社町日御碕455
電話／0853-54-5261(日御碕神社)
アクセス／車：山陰自動車道出雲ICから約20km
電車：JR出雲市駅からバス約40分、日御碕下車
拝観無料

「神の国」「神話の国」として知られる出雲のシンボル的存在で、「だいこくさま」として親しまれている大国主大神を祀っている。また、縁結びの神としてむるくから人々の厚い信仰を集めるパワースポットだ。神楽殿にかかる巨大な注連縄は、国引き神話を象徴するかのよう。

住所／島根県出雲市大社町杵築東195
電話／0853-53-3100(出雲大社社務所)
アクセス／車：山陰自動車道出雲ICから約15km　電車：一畑電鉄出雲大社前駅から徒歩約10分
拝観無料、宝物殿は1人150円

出雲の縁結びの大神として知られる八重垣神社は、素盞嗚尊と稲田姫命のご夫婦が主祭神。奥の院佐久佐女の森内鏡の池は、縁結びの占いの池として多くの人が訪れる。占い用紙に硬貨を乗せて浮かべ、すぐに沈めば出会いはすぐに、近くに沈めば身近にご縁があるという。

住所／島根県松江市佐草町227
TEL／0852-21-1148(八重垣神社)
アクセス／車：山陰自動車道松江中央ランプから約2km　電車：JR松江駅からバス約20分、八重垣神社下車、徒歩すぐ
拝観無料、収蔵庫は大人200円、小人(小学生)100円

「出雲石灯ろう」の原材料・来待石をテーマにした施設で、壮大な来待石採石場跡地に、博物館や来待石の彫刻体験ができる「体験工房」、陶芸体験ができる「陶芸館」がある。またここは、島根県で唯一「恋人の聖地」に認定された場所。タヌキの「真実の口」で二人の愛を確かめよう。

住所／島根県松江市宍道町東来待1574-1
電話／0852-66-9050(モニュメント・ミュージアム　来待ストーン)
アクセス／車：中国自動車道宍道ICまたは松江玉造ICから約15km　電車：ＪＲ来待駅から徒歩約15分
入場料／ミュージアム入場料：一般300円、小・中学生150円

お城と堀が当時のまま現存する城下町・松江。この堀を訳50分かけて小船で巡る「堀川めぐり」の醍醐味は、船に揺られながら見る松江城下の風情ある街並みや16もの個性ある橋、そして四季折々の自然の風景。川面を渡る風と船頭さんの楽しいガイドが心を和ませてくれる。

住所／島根県松江市黒田町507-1
電話／0852-27-0417(堀川遊覧船管理事務所)
アクセス／車：山陰自動車道松江西ランプから約4km(松江堀川ふれあい広場乗船場まで)　電車：ＪＲ松江駅からバス約8分、松江城(大手前)下車、徒歩すぐ
入場料／大人1200円、子供600円